病院に転職しました

2016年01月03日(日)更新  カテゴリー:治療について

さて、12/27のブログでも触れましたが、2015年12月末で鍼灸マッサージ治療院を退職し、2016年1月から新たに病院に勤務することになりました。

私が勤務する病院は整形外科と内科の病院です。
私の担当は、リハビリ患者や慢性疾患の患者さんに対して、物理療法(温熱刺激、電気刺激、牽引療法など)、マッサージ、鍼灸を用いて痛みや関節可動域の改善を図ることです。

鍼灸マッサージ治療院に勤務していた頃、患者さんから以下のような声を多く聞きました。

・病院でレントゲンをとって異常はないと言われたが、痛みの原因はよく分からない
・病院へ行っても湿布と痛み止めの薬を処方されるだけで全然よくならない
・薬を増やすたびに別の症状が出てくる

これは患者さんからの又聞きであって、実際には病院からの生活指導や運動療法をすすめられたケースもあると思います。

基本的に病院では、○○という症状に対して、○○という検査をして、○○という診断になり、○○という治療を行い、○○という生活指導を行っていくという流れになると思います。
検査をして異常を見つけられなくても、何らかの診断をしたうえで、治療方針が決まります。

鍼灸マッサージ治療院でも基本的に同じ流れですが、医師のように血液検査や画像診断はできず、脈を診たり触ってみたり動かしてみたりして、独自の見立てを行います。

今までは患者さんから聞いた話だけで、実際に医師がどんな考えで、どんな診断をし、どんな治療をしたのかを知ることはできませんでした。
病院では医師の考えを知ったうえで、鍼灸マッサージによる治療を行います。

私は、これが非常に重要な経験になると考えています。
医師の診断と自分の考え方を突き合わせることができるからです。
当然、治療は医師の診断の元に行いますが、自分の見立てと違う場合、何が違うのか考えることができます。

病院に勤務することで、診断や治療の技術をさらに高めていければいいなと思います。


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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