好奇心を“天職"に変える空想教室

2016/03/27(日)更新  カテゴリー:おすすめ本

好奇心を“天職"に変える空想教室(サンクチュアリ出版)
植松努 著



未経験、コネなし、援助なし、20人にも満たない町工場から、自家製のロケットを打ち上げるという経験から見つけた、「どんな夢でも実現させてしまう方法」とは。

お母さんに言われた「思いは招く」という言葉を胸に、夢を諦めず、好きなことを追求し続けてきた著者。そんな著者が全ての人に送る世界を救うための一冊でした。

失敗は許されない、誰もやったことがないことをやろうとすると批判される、といった悪習に負けることなく歩んできた著者の意見は説得力があり、分かりやすい文章で丁寧に描かれていたので読みやすかったです。

ボルボという会社がよりよい物を開発し多くの特許を取得していることや、フィンランド、スウェーデン、イスラエルでは、教育費がほとんどタダで、小学生の授業で会社の起こし方や発明の仕方を教えているということは知らなかったです。

「どうせ無理」に知恵と工夫と好奇心という武器で立ち向かう著者の言葉を多くの人に読んでほしいと思いました。
個人的に印象に残った内容は以下の通りです。

・失敗したときは、次はどうすればいいかを考える。失敗を受け入れないと、新しいものは生まれない。

・能力というものは、失敗するか成功するかの経験によって身につく。「楽をする」ということは、つまり「その経験を避ける」ということ。ずっと楽をしていたら、自動的に無能になってしまう。

・「なにになりたいか」ではなく、「なにをやりたいか」。お医者さんになりたい場合、その理由はなにか。人の命を救いたいのなら、救急車やドクターヘリを作ってもいいし、AEDを作ってもいいし、人の悩みを聞いてあげるだけもいいかもしれない。「お医者さんになりたい」だと道は一本だが、「人の命を救いたい」だったら道は無限にある。

・勉強は「社会の問題を解決するためのもの」、教育は「死に至らないよう、失敗を安全に経験させるためのもの」


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