病ではなく病人を治す

2016年08月21日(日)更新  カテゴリー:治療について

「神田橋條治 医学部講義(創元社)」からのご紹介です。



神田橋先生は「病ではなく病人を治す」のが医療だとおっしゃっています。

現代の医療は、症状を消したり、検査値の数値を改善することが目的となっています。
確かさを追求するあまり、客観性と数値、統計を重視した結果、「医学栄えて医療亡ぶ」状態になっていると危惧しています。

単に、症状評価尺度で調べたら○○病だから、○○薬を出すとなると、それは科学になってしまう。

医療には、うんと曖昧な領域がたくさんあって、科学で網をかけられない因子が多くある。
一人ひとりの人間に医学という科学を参考にしながら医療が行われるべきという神田橋先生の意見に感銘を受けました。


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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