操体法

2014/12/04(木)更新  カテゴリー:操体法

操体法とは、医師の橋本敬三先生が提唱した、からだを動かすことで歪みを正す方法です。

からだの訴える異常感覚・苦痛は、健康悪化、病気への警告信号。逆に異常感覚が解消するのは治癒への第一歩と考えます。
歪みを正すには苦しいほう、痛いほうに動かすのではなく、楽な気持ちのよい方向に動かせばよい。
これが操体法の原理です。

一連の運動系は、「相関連動装置」になっていると考えます。
これは、ある動きをする際に抵抗をかけながら行うと、全身が連動して動くということです。
特に腰を意識して、全身の力が抜けるような楽な姿勢で動かすことが重要です。
その結果、足を動かすだけで、腰や肩など、全身のゆがみが調整されることになります。

人間の運動を分類すると、以下の8つの型に分類されます。
 ①前後屈伸
 ②左右屈伸
 ③左右捻転
 ④関節軸に対する圧迫と牽引

自分の各関節で上記の運動を試してみて、どの方向に、どう動かしたら調子が悪いか、いやな感じがするかを調べます。
それがわかったら、その逆の正反対のやりやすい運動をやれば、自分自身でも健康管理ができます。

また、施術者がやる場合には、動きにくい方向から、動きやすい方向へ手をそえながら少しずつ動かします。
患者さんにとってもっとも気持ちよくからだが伸びるところまできたら、施術者は少し力を入れて患者さんの動きを止めて、一気に脱力させます。

操体法のよいところは、気軽にできるところ、そして患者さんが自分自身の感覚でできるところです。
私自身、実際の治療で患者さんにやっていますし、患者さんの自己養生の手段としても説明しています。

橋本先生が説明している大事なことはたくさんありますが、本ブログで少しずつ紹介していきいます。

参考文献:万病を治せる妙療法 操体法




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