手の妙用

2017年08月13日(日)更新  カテゴリー:おすすめ本

手の妙用(東明社)
吉田弘



「手当」という日本民族が本来もっている医術の実用性を具体的に紹介した良書です。

病んでいる細胞にはマイナス・イオンがたくさん集まっていて、その正常な作用を衰えさせている。

手を当てることにより、そのマイナスイオンが手のほうに放出され、あとは自然治癒力により回復するという理論はなるほどと思いました。

肩こりや膝の痛みなど、「痛い」といっているうちはまだ症状がさほど進行しておらず、からだの自然治癒力が病気と闘っている状態です。

一方、末期のがんなど、からだの自然治癒力が弱っているときには痛みを感じなくなり衰弱していくという考え方は、実際の病気の進行具合とも一致していると思いました。

現代医学では病気に対する対症療法が中心ですが、手当てすることで、からだの自然治癒力を活性化させて病気を治すことが根本的な治療になるというのは、非常に興味深かったです。


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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