操体法_人間の4つの責任行動

2014/12/07(日)更新  カテゴリー:操体法

医師の橋本敬三先生の著書「万病を治せる妙療法 操体法」からのご紹介です。

参考文献:万病を治せる妙療法 操体法



人間が生きていくうえで、自らの責任で行動しなければならないことが4つあります。

飲食


呼吸


身体運動


精神活動



これらによって人間の健康状態が成り立っており、それは個人によって様々です。

以下に簡単に説明していきます。

①飲食
歯の種類と数に注目し、これに比例させるよう飲食をとることが大切という考えです。
前歯8本は野菜、犬歯4本は肉、臼歯16本は雑穀、堅果類と考え、野菜2、肉1、雑穀類4の割合となります。
そのため、動物性たんぱく質の過剰摂取は不自然で、植物を基本にした食べ方が人間にとって自然と考えます。

②呼吸
人間万事、腹でやれといわれるのは、お腹に力が入っていることで落ち着きがでてくるからです。
運動をするときは、息を吐きながらやるのが原則です。
腹式呼吸を行うことにより、下腹に力が入り、からだの重心が下がり安定します。

③身体運動
運動の根本は、からだの中心に重心を安定させることです。
そのため、上肢では手の小指側に、下肢では親指側に力を入れて動くとよいです。
無理な動かし方をすることで、からだに歪みができると病気になっていきます。

④精神活動
怒ったり、悲しくなったりと感情の変化により、姿勢がずれて歪みがおきます。
例えば、怒るときには腹を立てて、肩をいからせた姿勢となります。
また、怒りにより交感神経が興奮してのぼせたり、からだが緊張した状態となります。

これらの4つの基本行動はお互い関連しています。
どれか1つでも自然法則と外れるとからだのバランスが崩れて歪みができ、病気になっていくと考えています。


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