操体法_赤ちゃん健康法

2014/12/14(日)更新  カテゴリー:操体法

医師の橋本敬三先生の著書「万病を治せる妙療法 操体法」からのご紹介です。
参考文献:万病を治せる妙療法 操体法



赤ちゃんの健康法に関するお話をいくつか紹介します。

赤ちゃんは泣くことで大きな運動をしています。
医師の鳴海詮先生が、赤ちゃんに大いに運動をさせるために試みたことがあります。

赤ちゃんはお乳がほしいときに泣きますが、すぐにお乳をやらない。
赤ちゃんは泣くけれど、お母さんはつらいのを我慢してやらない。
すると、赤ちゃんは泣きつかれてウトウトします。
しかし、お腹がすいているので、しばらくすると目が覚めて前より大きな声で泣きます。

このタイミングで、お乳を吸わせるのです。
運動し、一休みした後のお乳なので、夢中でむしゃぶりついてグングン飲みます。
鳴海先生ご夫妻は、このような方法でとても丈夫な赤ちゃんを育てたそうです。


また、外来で赤ちゃんの顔を見ただけで人工栄養時、つまり哺乳瓶で栄養をとっているか分かるそうです。
なぜでしょうか?

それは、母乳なら左右のお乳を飲ませるのに抱きかかえて左右の向きを変えて飲ませる。
哺乳瓶でお乳を飲む場合、お母さんが右利きの場合は左手で赤ちゃんを抱えて右手に哺乳瓶を持って飲ませる。

つまり、哺乳瓶の場合、赤ちゃんはいつも片方だけを向いてお乳を飲む。
その結果、顔の向きが曲がってしまうそうです。


さらに、オムツ(オシメ)の締め付けも問題になります。
オムツの締め付けが強いと、手足が満足に動かせません。
赤ちゃんは母体内にいるときから手足を縮めて丸くなって育ってきているので、手足を自由に動かせるのは嬉しいのです。
そのため、オムツを取り替えるとき、赤ちゃんは機嫌がよくなります。


最後に、赤ちゃんのからだの歪みに関する治療の話です。
衣類をゆるやかにして、手足を自由に動かせるようにしておいて脇腹を指先で軽くくすぐってあげるのです。
そうすると、赤ちゃんはその刺激に反応して、手足や全身をジタバタ動かして無意識に運動系の歪みを調節します。
これは、赤ちゃんだけでなく、寝小便や小児ぜんそくの幼児にもよいそうです。


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