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キネステティク・クラシックの勉強会に行ってきました

2018/06/10(日)更新  カテゴリー:治療について

先日、フィットネスセッションが主催する「キネステティク・クラシック」の勉強会に行ってきました。

キネステティクは、アメリカで開発された動きの感覚を使った動きの学問・知識の集大成です。

今回の講座では、「動きを言葉で伝えるときに役立つ!」というテーマで行いました。

まず、座って体をひねったり、肩を動かしたりして、背骨や肩甲骨を意識するところから始まりました。

次に、感覚の話がありました。

感覚というと、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の5つで、それぞれ、目、耳、皮膚、鼻、舌が感覚器となっています。(五感と読んでいます)

上記以外にも、「動きの感覚」というものがあり、「筋肉」も感覚器の一つだという説明がありました。

例えば、歩く動作をする場合。

通常は多くを視覚に頼っています。

目をつぶって歩くとどうなるか。

周りの音を聴こうとして耳を研ぎ澄ますとともに、周りとぶつからないか手を使ったり、大股ではなく小刻みにゆっくり歩いたりします。

使える感覚が減るとともに、体の緊張は全体的に高まっていきます。

筋肉も感覚器の1つとして考えると当然緊張します。

また、座って足を組んで自分の足を見ていきました。

足の指は5本あり、それぞれ曲げたり、回したりできること
親指側には土踏まずがあってへこんでいて、小指側は平らであること
固い踵があってアキレス腱があること
足の甲には骨があって足首まで続いていること

これらは皆が知っていることですが、触りながら再認識していくことで感覚がはっきりしてきます。

片方の足だけこれをやって立位になった場合。

明らかに、やった方の足の感じが違いました。なんとなく地面にしっかりくっついている感じです。

また、相手に触れて、相手の体を動かしてみました。

相手と一体感をもって動かした場合、力で動かした場合、自分が緊張した状態で動かした場合。

自分が緊張した状態で相手に触れると、接触を通して緊張が相手に伝わって、相手の動きにも影響を与えてしまいました。

そのほか、寝た姿勢からどうやったら起き上がりやすいか、座っている人を立たせるにはどうするか、といった話もありました。

最後は時間がなく、説明や実践が駆け足になってしまいましたが、全体的には体の感覚を意識することに重きが置かれた講座でした。

早速、臨床にも取り入れていきたいと思います。


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