森川すいめい _特養でも自分らしく生きられる

2018年08月26日(日)更新  カテゴリー:おすすめ本

森川すいめい



「特養でも自分らしく生きられる」の話が印象に残りました。

なぜ神津島の特養のひとたちは明るくて元気なのか。

この特養にいるひとたちは、全員、誰がどこに住んでいてどういう人生を過ごしてきたかがよく把握されていたそうです。

通常、病歴はあっても生活歴は書かれていないことが多いです。

そのひとがどういう人生を過ごし、何に価値をもっていて、どのように行きたいのかを知っている職員は少ないと思います。

特養の食事、排泄、入浴などの仕事が忙しくて、ひとりひとりの人生の話を聞く時間がないからです。

神津島の特養では、互いにみんな知っていて、互いの人間関係を維持できています。

また、神津島では死ぬ場合、特養にいても死ぬときは家に戻ってみんなに見守られて死ぬそうです。

それをほかのお年寄りに隠すようなことはせず、みんなで見送ります。

みんなが互いの良いところも悪いところもよく知っていて、その中で決して孤立しない。

そんな人間関係からこの元気な特養がつくられたのだと思いました。


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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