西洋医学的問診

2014年12月25日(木)更新  カテゴリー:治療について

はり・きゅう・あんまマッサージで治療を行う場合、まず患者さんの状態を確認するため問診を行います。
問診とは、患者さんの主訴や状態を明らかにするために医療者が患者さんに質問することです。
問診には西洋医学的な問診と東洋医学的な問診があります。

まずは、西洋医学的な問診について述べたいと思います。
(はり・きゅう・あんまマッサージの患者さんの症状は痛みが多いため、ここでは主に痛みに関して述べます)
医師とはり・きゅう師が合同で行っている勉強会に参加した際に医師から聞いたのですが、西洋医学の問診では、「OPQRST」を確認すると言われています。
色々聞きたいことはあると思いますが、時間には限りがあります。
聞きたい内容がごちゃごちゃにならないようにOPQRSTを順番に聞いていくとよいと思います。


O:Onset→発症様式「いつから?」
P:Provocative,Palliative→増悪、緩解因子「どんな時に良く/悪くなる?」
Q:Quolity→症状の性質、程度「どんな/どれくらいの痛み?」
R:Region→場所、放散の有無「どこが痛くなる?」
S:associated Symptom→随伴症状「他にどんな症状がある?」
T:Time→時間経過、頻度「ずっと痛い?痛みは強く/弱くなってる?」

他にも、以下のような質問をします。
既往歴「今までに何か病気にかかったか?」
社会歴「現在のお仕事は?一日に座っている時間は?」
日常生活「飲食 たばこ お酒 アレルギーなど」

問診の最後には、患者さんが訴えているポイントを要約して間違いがないか確認することも大事です。



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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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