どのくらい治療に通うのか その3

2015年01月18日(日)更新  カテゴリー:治療について

前回は「1回のみの治療と継続した治療の違い」というお話をしました。

今回は体調管理・予防に関するお話をします。

普段の生活において、具体的な症状がなくても「なんとなく調子が悪い」ということはよくあると思います。

例えば

 「今月はいつもより仕事が多忙で疲れがたまっている」

 「痛いとまでは言わないが、なんとなく違和感がある」

 「週1でスポーツをしていて筋肉が張ったり痛めたりすることがある」

このような方には、現在の症状が落ち着いた後、2週間/1回または1ヶ月/1回くらいの頻度での定期的な通院を提案しています。
これは継続治療というより、治療が一段落したあとの、定期的な身体のメンテナンスという位置づけです。

「なんとなく調子が悪い」というのは、身体が発っする警告サインです。
この段階でメンテナンスを行うことで、具体的な身体の不調が顕われる前に防ぐことができます。

併せて、ご自身でできる養生の方法をお伝えすることにより、治療者がいなくてもご自分でケアができます。

理想的には
 ①まず治療を継続して現在の症状を軽減(または消失)する
 ②その後は具体的な症状が顕在化する前に定期的にメンテナンスを行う
ということができればよいと考えています。

もちろん普段は自分で予防しつつ、それでも忙しさや激しい運動、ストレスなどで本当につらいときには
治療者による治療を受けるということでも充分です。

以上、3回にわたって「どのくらい治療に通うのか?」に関するお話をしてきました。
ご自身の症状に応じ、自分でできる養生と治療者による治療を、使い分けていただけたらと思います。


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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