深谷伊三郎先生の灸法十項

2015年02月05日(木)更新  カテゴリー:はり・きゅう

昭和を代表する治療家として、名灸師といわれた深谷伊三郎先生がおります。



深谷先生が残した灸法基本十項を紹介します。

1. 経穴は効くものではなく、効かすものである。
2. 成書の経穴部位は方角を示すのみ。
3. 経穴は移動する。
4. 名穴を駆使して効果を挙げよ。
5. 少穴で効果を挙げるべきである。
6. 反応のない穴は効き目が少ない。(出ないものは出すようにする)
7. そこが悪いからと、そこへすえても効果はない。
8. 名穴であっても、ただそれだけに効くのではない。
9. もぐさの大小壮数は患者の体質に合わせよ。熱くないところは熱くなるまですえる。
10. 経穴は手際よく取穴せよ。

深谷先生は、深谷灸法という独自の灸法を確立しました。
深谷灸法の特徴は、透熱灸専門、奇穴多用、名灸穴多用、遠隔取穴、少穴取穴、深谷式灸熱緩和器を使うことにあります。

最近では、熱い・灸痕が残るという理由により、透熱灸をすえる人は少なくなっています。
私も透熱灸をすえることは少ないですが、深谷先生の教えを生かして治療にあたっています。

参考文献:深谷灸法経穴便覧 ビジュアル 経穴活用宝典(鍼灸之世界社)


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【本記事の作成者:佐藤こうき】
はり・きゅう・マッサージの治療院に2年3ヶ月勤務後、都内の整形外科内科の病院へ勤務し、鍼灸マッサージによる治療を行う。
病院に勤務しながら、東京都北区・豊島区・板橋区・都電荒川線沿線を中心に出張治療を行っている。

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