治療手段について

2015/07/26(日)更新  カテゴリー:治療について

今回は治療手段に関する話をさせていただきます。

治療手段とは、「何を用いて治療を行うのか」ということです。

鍼だけで治療をする、灸だけで治療する、マッサージと鍼灸を併用する、パルスなどの電気と鍼を併用するなど、治療家によって治療手段は様々です。

私は、基本的に鍼灸とマッサージを併用して治療を行います。
また、操体法、アレクサンダーテクニックといった、体の動かし方、体の使い方に関する技術も治療手段として用いています。

何か一つだけに特化した方がよいという考え方もありますが、治療手段が多い方がより多くの患者さんに対応できると私は考えています。

ただ、鍼が怖いとか、お灸は熱いから苦手とおっしゃる患者さんに、無理やり鍼灸をすることはありません。
いやだと思っている状態で治療をされると、その時点で患者さんの体が緊張してしまい、逆効果になることもあるからです。

どうしても、鍼や灸の方が効果が出そうな場合には、そのことをきちんと説明して、納得してもらった状態で行います。

ちなみに、パルスなどの電気治療は行いません。
私が昔、整骨院でパルス治療を受けて気分が悪くなったことがあり、苦手だからです。
自分が苦手なことを患者さんへの治療手段としては用いません。

治療手段と患者さんの相性もあるので、体に触れて状況をみながらどんな治療手段を用いるのか判断していきます。


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